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6割のフィクションと2割の嘘1割の真実で構成されております。

12月24日

折角のクリスマスなので少しちなんだ話を書こうと思い、ここ数日頭を捻っていた。

ブログを書き始めて良かった点は普段しないことをやってみる気になるところだ。

今までなら、電車に乗って20分の帰り道を2時間かけて歩こうとは思わなかっただろう。

 

町を歩いていて最初に思ったのはイチョウの木がまだ葉を残していた事、イルミネーションがされているのは葉が落ちている木ばかりだという事だった。

遠くから見ると木の幹から枝へ沿うように光っており、木の淵が浮かびあがっている様だ。

なるほど、葉が残っているとライトをつけるのも大変だろう。

少ない根拠で勝手に心中を察しながら、だとするとクリスマスツリーは大変なのかなと思った。

 

後で調べた事だが、所謂クリスマスツリーとは永遠を象徴する常緑樹への信仰が元となっているそうだ。ライトアップ自体はエジソンが流行らせたとか何とかで、それなら落葉樹でも問題ないかと落ち着いた。

 

その他にも赤、緑、白の色にも意味があったり、飾り付けにも理由があったりと中々興味深かった。

宗教的な部分が多くトンチンカンな事を書くと怖いので、詳細は控えさせていただく。

 

結局、家に着くまでに何かアイディアが浮かべば良かったが、何も浮かばなかった。

まぁ仮にどれだけ面白い事が書けたとしても、今日ばかりはネットより現実の方が楽しいだろう。

私もケーキが食べたくなったのでこの辺りでいいかな。

メリークリスマス