名前はまだない

6割のフィクションと2割の嘘1割の真実で構成されております。

2024-01-01から1年間の記事一覧

無意識の選択

右だったか、左だったか。それが重要だった。自身の感覚などあてにならないだろう。 気のせいか背筋に悪寒が走り、お腹に違和感を感じる。 過ぎてしまった事は仕方ない。どちらであろうとやり直すことは出来ないのだから。 それでも何かヒントはないかと、私…

どちらがより優しいのか

例えば 人が溺れていたところ危険を顧みず助けた人がいて。 その様な機会が全くない、心優しき人もいて。 はたしてどちらがより優しい人だろうか。 世論は前者をより優しいとするだろう。実際どうかは関係なく認知度の問題だ。 では後者は優しさという面で劣…

理由はシンプル

メンタルを保つために理性的に行動をした結果得た感情は、果たして本心なのか良く分からなくなる。 そうあるべきなので、そう感じているのか。自然にそう感じているのか。 理性を介在させると混乱するので最近は良く分からなくなったらシンプルにすることを…

本日の心情

今週は色んな事が起こり過ぎて、あった出来事に対して深く考える時間がありませんでした。 一つのことで忙しいなら良いのですが、色んな種類の事が起きると中々心が追いつきません。少し勿体なく感じます。 かなり大事な事から、他愛もない事まで色々あった…

通勤において一番大切なこと

通勤において一番大切なこと。 それは、如何に電車で座るか。これが一番大切なのだ。 よく移動中を効率的に使うべきだと言う人が居る。口の悪い人だと蔑んでくる人もいる。 本を読んで勉強するとかニュースを見て政治や経済の動向をチェックするだとか。 私…

消えたSuicaとモバイルSuica

私は一度習慣になった手法というか手続きの様なものはあまり変えないタイプだ。 例えば出勤ルートだ。新しく近い道が出来ても大きな違いがなければ慣れている方で出勤する。 結果的には近い道に慣れるのがベストなのだが、慣れるまでのイレギュラーが好きで…

エアコンを掃除した話

まだまだ寒い日が続いてます。 最近、暖房の効きがどうも悪いです。 よくよく見てみると、いや感じてみると風が両サイドからしか出てないのです。中央から全く風が出ていないので、これでは中々温まりません。 年末にフィルター類は掃除したので、故障、もし…

最初はちょっと目が痒いだけだった。

当時は偶に目が痒くなるなと思っていただけだった。 ある時、ふと目が痒くなるのは春先の2月中旬から3月の頭頃だと気が付き、そうかもしれないと思った。それでも、少し目が痒いだけなので気にするほどではなかった。 3年前ほど前から、くしゃみや鼻水が併発…

工夫は人生の彩

スーパーでカゴに買う物を入れ、レジに並ぶ。 商品を選んでいる時は、何を買うか値段はどうだ、と色々考えているが、会計をするまでの待ち時間はあまり考えることが無い。しいて言うなら財布の中身を確認し会計の準備しておくことだ。 少し愚痴を書くが、値…

言い訳とカップ麺と脇役と

今週は書きたいような事も起こらず、何となく書く気分にもならないので、どうしたものかと。 書きたいときに書けばいいじゃないかと思うのですが、そういう事は事前に決めておかないとただの言い訳に聞こえるし、週一回は更新したいと決めていたのでやはり罪…

笑うフライパン

今日もフライパンが笑ってる。 毎朝、珈琲を淹れる。 習慣と呼んでいいのか判断に困る程度に繰り返している。 珈琲を淹れるには当然お湯を沸かす必要があるわけだが 私は朝から水の量を厳密に測るほど几帳面ではない。 大は小を兼ねると言うように大抵は多め…

冥府の旅の一寸塚

冥府の旅の一里塚という言葉を知りました。 正確には一休宗純が詠んだ句らしく 門松や冥府の旅の一里塚 めでたくもあり めでたくもなし とのこと。 お正月を迎えると、めでたい様だが死に一歩近づいてるのでなんだかなぁ みたいなことらしいです。 昔は皆、…

名前を考えるのは難しい

筆名を考えよう。 小説を書いていて、いざネットにアップとなった時に筆名がいるなと思い至った。 何を今から作家気分な…と思われるかもしれないが、そもそも「死ぬまでに一冊は本を出したい」と書き始めたのだから筆名も考えていないのは不真面目ともいえる…

『ことわざ』と教訓

『ことわざ』は好きな方だ。 何となく知った気になるし、人にアドバイスをする時もそれらしく聞こえる。 失敗をした時も『ことわざ』一つで教訓を得たような気分になる。 しかし 改めて考えてみると、『ことわざ』からは、何の教訓も得られない。 そもそも状…

あけましておめでとうございます。

明けましておめでとうございます。 ブログを書き始めて半年ほど経ちました。 月に二、三回ほどの更新ですが程々に続けられて良かったです。 嬉しいことに読んでくださる方もおり、大変嬉しく思っております。改めてありがとうございます。 ブログ自体の方向…