ゴミを出そうか迷っていた。
ゴミ袋が半分も埋まっていない。
少しもったいない気がして、結局ごみを出さなかった。
夜改め思うと、出しておけば良かったなと思う。
こういう事がよくある。
結局、私はゴミを出すのが面倒だったのだ。
それならそれで良かった。けれど、私はそれに出さない合理的理由を付けた。
ゴミ袋が勿体ないからと。
する必要のない言い訳を自分にした。結局そのことを後悔している。
面倒だから出さない!としておけば、自分の決めたことだし…と納得もできる。
勿体ないに準じるのなら、次のゴミの日までごみを極力出さない生活をすればいい。
中途半端なのだ。
事前に感情論を合理性にすり替え、事後に合理性にゆがみが生じ感情論が返ってくる。
ちぐはぐ
やはり一貫性は後悔しない方法の一つなんだろうなと思う。