今週のお題「最近読んでるもの」
本田勝一さんの『日本語の作文技術』という本を読んでいます。
私は国語よりは数学が好きでした。
文理は文系でしたが、国語や英語、日本史などは得意では無かったです。
本を読む習慣というのも特になくIT関係の仕事しております。
そんな中、最近は小説ブームです。
分からないもので、どちらかと言えば嫌いだった類の物が、今更自分のやりたい事になっています。その逆もまた。
中学時代に野球をしていました。社会人になってもチームに入っていたのですが、
ある日ふと気が付きました。私はあまり野球が好きではないと、なんなら嫌いだと。
そこで自分が何をしたいのかを考えた際に出てきた一つの案
それが本を書く事でした。
死ぬまでに一冊本を書いてみたいと。
そこから最近の小説ブームが始まっています。
なんせ、今まで本を読んできていませんので、言葉を知らなければ文章の書き方も分からないときています。まずは読まねば。
そして、手に取ったのが『日本語の作文技術』です。
文法的な正しさというより、句読点の打ち方や修飾語の順番などによって、如何に分かりやすい文章を作るかを具体例を挙げ説明されています。
すべて読み切れておりませんし、実践もままならないですが非常に勉強になっております。
昨今テレワークなど、ネットを介して文字でコミュニケーションをとることが多くなっているかと思います。そういった意味でも現代人に必要なスキルだなと思ったり。
私のように作文が苦手な人はもちろん、習わずとも出来ている人も
今まで感覚で出来ていた事を理論として学ぶのも楽しいかもしれません。
興味がありましたら是非。